光に照らされた京都「東寺」の国宝、五重塔が夜空に映え、幻想的な光景が広がる。さらに、池の水面に映る紅葉のリフレクションは人の心を揺さぶるほどのフォトスポットで、五感を刺激する美しさです。
普段は静かに拝見ができない、多くの仏像を間近で拝観でき、立体曼荼羅の仏の世界をじっくり体感できます。夜の静けさと照明演出が神秘的で、幻想的な世界に引き込んでくれます。
夜の東寺で最もSNS映えする写真が撮れる、おすすめスポット
東寺の夜間拝観で最もSNS映えするおすすめスポットは「瓢箪池(ひょうたんいけ)」周辺です。ここではライトアップされた高さ55メートルの国宝五重塔と、周囲の紅葉が池の水面に鏡のように映り込み、まるで光の絵画のような幻想的な景色が広がります。このリフレクションは他にない美しさで、素晴らしいフォトスポットです。
また、池の周りを散策しながら異なる角度で五重塔と紅葉のコントラストを狙うのもおすすめです。夜のライトアップにより、色彩が鮮やかに引き立ち、動きのある写真や動画も撮影しやすい環境です。
さらに、金堂や講堂もライトアップされ、夜の静寂の中で荘厳に浮かび上がる仏像群や密教美術を背景にした撮影も素晴らしい写真になります。特に講堂の「立体曼荼羅」周りは珍しい360度ビューのアングルが撮れるため、SNSで注目されやすいスポットです。

イベント名
「東寺 紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観」
開催期間
2025年11月1日(土)〜12月14日(日)
時間
午後6時~午後9時30分(拝観受付は午後9時まで/会期中無休)
場所
「東寺」京都市南区九条町1番地 https://maps.app.goo.gl/eRhBfmzu8iESQv5T8
観覧料金
一般 1,000円 / 中学生以下 500円 (団体割引、共通券はありません。)
電話
075-691-3325



