千葉県いすみ市の清水寺は「日本三大清水」の1つ。1000年以上の歴史と自然豊かな森に澄んだ湧水に包まれたマイナスイオンが溢れる空間。
鎌倉時代や平安時代に造られた千手観世音菩薩・二十八部衆・十一面観世音菩薩・百体観音・四天王・風神雷神・仁王像などの様々な美しい仏像が並び、千葉県でも屈指の仏像の数を誇ります。
今でも新しい仏像が発見されることがあり、訪れるたびに新しい出会いが待っているかもしれません。
秘仏ご本尊『千手観世音菩薩像』の開帳は毎年8月9日。
秘仏ご本尊の美しき御前立『千手観世音菩薩像』(鎌倉時代作)
清水寺の秘仏ご本尊「千手観世音菩薩」の御前立は、「やさしさ」と「力強さ」を同時に感じさせてくれる姿が美しいです。(※御前立とは・・・普段代わりに会える非公開秘仏ご本尊の分身)



仏像の美が息づく『二十八部集像』が彩る芸術的空間





















清水寺を守る『四天王像』と踏み潰された愛らしい鬼





閉ざされた厨子が放つ歴史と美しき芸術


愛らしい顔を見せる風神雷神さま


清水寺の境内に散らばる仏像たち







人々が集い、平穏を感じる場所『清水寺』

食べる、休む、つながる、心地よい寺カフェ「千尋亭」
穏やかな時を過ごすために人が集まり、食事や会話をする場所。薬膳アドバイザーの店主さんが作る、湯葉や椎茸がのる「お寺のお蕎麦」が絶品。大判焼きに珈琲やカフェラテも美味しく、身体や心に良い素材で食事を提供してくれます。

唯一無二のおみくじで心を支える
住職さん直筆による「一言みくじ」があります。短い一言で運勢や心の指針を示すものです。通常のおみくじとは異なり、出家して修行を積み、仏教知識と人格を備えた住職さんの心に響くメッセージがもらえるでしょう。

「日本三大清水」と呼ばれる由来
清水寺は、「京都音羽山清水寺」「兵庫御嶽山清水寺」と並び「日本三大清水寺」と称されるのは、同じ「清水寺」の名と山号「音羽山」を持ち、古くから観音霊場として信仰を集めてきたことから三寺を一組として捉える慣行ができた。

癒され、心を整うイベントがたくさん
座禅体験、お寺ヨガ、絵写経体験、そして季節ごとのマーケットやクラフト体験ができる「寺市」が開催。
千葉県 いすみ市 清水寺の情報

【坂東三十三観音霊場 第32番札所】
〒299-4624 千葉県いすみ市岬町鴨根1270
https://maps.app.goo.gl/d5mfhzGE7GuN7NQK8
[創建] 807年
[御朱印] あり
[アクセス]JR外房線「長者町駅」から徒歩約50分/車:国道128号線「岬町江場土」の信号から西へ約5km(約10分)、圏央道「市原鶴舞IC」から約35分
[駐車場] あり
[開門時間] 8時~17時
[仏像観覧] 公開も非公開あり
[拝観事前連絡]不要
[電話番号] 0470-87-3360
[拝観料] 志納
[ホームページ] https://kiyomizudera32.com



執筆者のひとこと
これだけの仏像のお姿を掲載しましたが、これが全てではありません。それぐらい仏像に溢れている素敵な空間なのです。
ここで私が全てを語り見せるより、実際に清水寺、現地に訪れ、自分の目で見て感じたことが全てだと思っております。
「二十八部集が二十八…いるかな?」「この仏像はどこにいるんだろう?」「なんでこの仏像はこんな表情をしているの?」などの気になることは住職さんや寺カフェ「千尋亭」の店主さんに伺ってみてください、お忙しい時もありますが丁寧にお話しをしてくれます。
私はそうして、清水寺の素晴らしさを2倍にも3倍にも感じることができました。
改めて、房総(千葉)の仏像も奈良、京都に比べても見劣りせず、遜色ない素晴らしい仏像たちだと思います。


