「私の友人が私の肩書きを考えてくれまして…”お念土師”」と語るのは仏師…いや、お念土師”大久保汰佳(おおくぼたいが)さん”日々の生活の中で、料理をするように粘土をこね、これまでに制作した仏像はすでに300体を超える。
お念土師・大久保汰佳さんはこう語る「仏師にとって最も大切なのは、仏さまを心から愛すること。その想いは自然と“南無”となり、仏さまに向き合う姿勢となるのです。」その言葉の奥にある想いは、知り合って5年になる私でさえ、仏さまへの深い愛情を感じ取れるほどに、あふれる愛に満ちている。
ima presents「かたる」では、今回から数回にわたり、お念土師・大久保汰佳さんの特集をお届けします。
第1話は“大久保汰佳さん”が生み出す祈りの”仏像”の一部をご覧ください。

練り込まれた、祈りの仏像造形


















語り継がれる祈りのカタチ
差し込む日の光に浮かび上がる、息を呑むような仏像の群れ。この圧巻の光景を作り出したのは、幼少期から今まで何百、何千という時間を粘土と向き合い、練り続けた「仏師 大久保汰佳」の愛情と情熱。なぜこれほどまでに、わたしの心を揺さぶる「存在」へと昇華したのか。仏師 大久保汰佳の裏側に秘められた想いを次回の第2話から紐解いていきます。


執筆者のひとこと
タイガくんに3か月ぶりにお会いしたこの取材撮影日も、変わらずの笑顔と柔らかな物腰。わたしの仏像好きの何%かは間違いなくタイガくんでできている。底知れない知識と情報量には、話すたびに驚かされる。仏教・仏像愛に溢れた有意義な時間を過ごせた。
すべては愛、そして愛から生まれる熱量、さらにその熱量から生まれる行動力。 タイガくんが生み出す仏像には、「愛」がたくさん込められている。 その仏像に祈りを捧げる、それはとても理想的な姿だと感じさせられました。
第1話「お念土師”大久保汰佳”の祈りの仏像造形」をご覧くださり、ありがとうございました。
次回、第2話もお楽しみに。


